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毎月第4土曜の午後は

今日はノートの原点のお話を、

2003年にノート(当時はアダージョ)を設立しようとしたきっかけは

不登校の子どもたちが学校へ登校できるようにまわりの大人たちでサポートしていこうということでした。

不登校支援をしてきた仲間たちと立ち上げましたが、
数年は思うように活動ができませんでした。

当時、教育委員会(学校教育部)からも相手にされなかったものです。
今を思えば仕方のないことだったのかもと、

そんな時にかかわりが始まったのが
高槻市青少年センター(当時、市教委の社会教育部)でした。

子どもたちの課題は学校教育だけの問題ではなく、広く社会にもかかわることで
子どもたちの健全育成をサポートする点で、不登校の問題は無視できないと
当時の担当者が思いを受け止めてくださり

始まったのが
不登校を共に考える交流学習会(主催は高槻市教育委員会)です。
2007年10月から毎月第4土曜に開いてます。

不登校のご家庭の親御さんや
学校の先生、
お医者さん、
カウンセラー、
教職を目指す学生さん…

これまでいろんな方が参加し、お互いの思いや考えを交流し
それにちなんだアドバイスをさせて頂いております。

毎回来なくても良いし、
途中からでも良いし
いつでもどうぞ!
という私らしい?スタイルです。
時には涙したり、時には笑いがあったり
毎回とても大切な時間でもあります。

実は、今日の交流会で
ひとりのお母さんが久しぶりにいらっしゃいました。

『今日やってるかな?と思ってのぞきにきました(^^;;』と

すぐに思い出しました。
小学校2年生から中学3年生の冬まで
一度も学校へ登校できなかった彼の親。

近況を報告に来てくださったのです。
高校も無事に卒業し
専門学校へ通い
今年から国家公務員として奉職することになったと。

お母さんが
『息子が不登校の時、誰にも話すこどができなかったが、この交流会で助けられた。
息子には、何かあったらいつでも言うてねと声掛けてて言うてきた言葉が『俺、高校へ行きたい』と打ち明けてくれてから心の中のモヤモヤが晴れてきた』と当時、私たちに打ち明けてくださった同じお話をしてくれましました。

親が頑張ってるのになんで貴方は駄目なの!という考え。
親の頑張りを押し付けない。
親は常に子どもに愛情をもって接していかないと
子どもは大人をよく見てます。

と今の不登校で悩む親御さんたちに体験談を話す姿を見て

とても胸が熱くなりました。
私たちがやってきたことは決して無駄ではないんだと。

教育とはすぐに成果が見えにくい世界です。
予算も少ない中、学校の先生は子どもたちのために日々努力されてます。
物を作るとかじゃなくて
人を育てる。人間はモノじゃないしね。
学力を上げるだけなら塾でやればいい。

不登校の子どもたちとかかわってきたことから
今の子どもたちにも足りないものがあると感じて始めた『わくわく探検隊』
探検隊の参加者たちからスタッフが誕生しています。

私の原点。

私は学校の先生ではないけど、
学校にいる不思議な存在。

不登校支援員が、今も高槻に残っている
(当時は国の事業で引き上げられたが高槻市は残してくれた)ことで学校の世界にかかわり続けています。

子どもたちか元気に学校に通って欲しいことが私の目指すところ。

まだまだです。
こんな不器用な私ですが、今年も前へ進んでいきたいと思います!






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プロフィール

杉本真一(ホット隊長)

Author:杉本真一(ホット隊長)
NPO法人ノート理事長。
高槻管内河川レンジャー(淀川河川事務所支援)

≫詳しくは、ノートHP参照≪

2009年度活動PV公開中!!

2010年度活動ムービー公開中!!

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